2005-11-16から1日間の記事一覧

満月の夜、内田誠の『落穂抄』と「銀座百点」が届く

朝の喫茶店で絲山秋子の『ニート』をおしまいの1篇まで一気読み。現役作家では今のところ、絲山秋子は全著書を読んでいる唯一の書き手なのだった。昼休みの本屋さんで岩波新書の先月の新刊を見て、「あっ」となる。鴎外の翻訳について書かれた本、「図書」…