2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

このところ急に日没が早くなったような気がする。

6時起床。水曜の朝はゴミ出しがないのでそれだけで解放感。小雨ぱらつくなか外出。急激な睡魔が襲ってきたので本読みはお休み、エスプレッソをすする。昼休みの頃はよいお天気。そろそろ秋日和の気配。本屋さんで「一冊の本」と「波」を入手、あとは雑誌の…

日没後に雨が降る。

6時起床。ラジオによると夕方から雨が降るそうだ。傘を持っていこう。時間がないので今朝はドトール。朝っぱらからカフェモカ。チビチビと再読中だった山田稔『北園町九十三番地』読了し、挟んであった編集工房ノアをチラシを眺める。竹中郁『消えゆく幻燈…

永井龍男の『コチャバンバ行き』を読む。

5時半起床。洗濯日和で気分爽快。朝っぱらから料理の仕込みに燃えたりと、家事諸々で時間がなくなり、喫茶店での本読みは断念、間際になってバタバタと出かける。昼休みのスターバックスで永井龍男の『コチャバンバ行き』を読み始めたらスーッと吸い込まれ…

映画メモ:7月と8月に見た映画

6月末日にフィルムセンターの豊田四郎特集で『風ふたたび』(目当ては龍岡晋)を見た。その前にほんの軽い気持ちで永井龍男の原作(「朝日新聞」の連載小説)を読むとするかなと図書館で探してみると、中央公論社刊の全集「日本の文学」の永井龍男と阿部知…

銀座旭屋のフェア棚が素敵

6時起床。朝の喫茶店はなしにして外出前は部屋の掃除(主に本の片づけ)をする。先週仙台で買ってきた槌田満文の本のあとがきに戸板康二の名前がチラリと登場していて嬉しい。買ったときは気づかなかったけど、どうやら虫が知らせたらしい。帰り、シャンテ…

「Bookish」の長沖一小特集を読む。

7時起床。気温が少し低くなるととたんに寝坊になる。朝の喫茶店はなしで今日も昼休みに雨のなかコーヒーを飲みに行く。一昨日届いた「Bookish」第9号を持参。山田稔特集はあとにとっておくことにして、まずは小特集の長沖一の方を。中尾務さんの文章にシビ…

新文芸坐で山村聰『黒い潮』をみる。

6時半起床。だいぶ涼しかったせいか起きる時間がいつもより1時間遅い。冬時間のときよりは30分早いけど、そろそろ自分内サマータイムも残り少ないらしい。バタバタと家事をし、朝の喫茶店の時間はなしにする。せめて昼休みにとスターバックスでショートド…

処暑

5時に目が覚めて、内田光子さんとボストリッジの《美しき水車小屋の娘》をイヤホンで聴きながら家事諸々。不燃物のゴミを出す。先週うっかり出し損ねていたのが片づいてすっきり。朝の喫茶店で岩波文庫の『文楽の研究』を眺める。かゆいところに手が届く児…

平日日記

夏休み明けだというのに朝からとっても眠い。なぜこんなにも眠いのだろうか、それは寝ていないからだ。早くに外出してコーヒーを飲む。急に思い立って山田稔『北園町九十三番地』を再読。冒頭の京都から奈良へ通う若き山田稔のくだりでじんわりと先月の旅行…

夏休み仙台ピクニック

せっかくの夏休みなので、えいっとふだんなかなか足の向かないところに遠出するかなと、東京駅から新幹線にのってスイスーイと仙台へ出かけた。これまで東北方面にはとんと縁がなくて、群馬より北方向へ足を踏み入れることすら今回が初めて。人生初の東北! …

夏休みの午後の神保町。書肆アクセスにて

夜明け前の大雨で朝からずっとぬめっと湿った空気で、昼にはちょいと大きな地震、午後になると太陽がジリジリと照りつけていてベットリしてくる感じ、でも時折すーっと風が吹いてきて、空気はなんとなく秋めいているような気もする。というような変なお天気…

奥村書店と歌舞伎座

先月末に九段会館屋上のビアガーデンにて開催のNの会(仮称)で金子さん(id:kanetaku さん)と同席した際にちょろっと、来月の歌舞伎はいがかでしょう、という話になった。なんといっても三津五郎の『伊勢音頭』がたのしみでたのしみでしかたがない、三津…