2005-12-26から1日間の記事一覧

関西私鉄に心ときめかす

朝の喫茶店で心穏やかに、連休中に仕入れたばかりの庄野潤三の随筆集『誕生日のラムケーキ』を繰る。こういう切り抜き帖のような文章集が大好き。阪急宝塚線での宝塚への行程のところでの「小林一三という人はつくづく偉い人であったと思う」くだりに、いい…