2006-08-02から1日間の記事一覧

野口冨士男『徳田秋声の文学』を繰り、保昌正夫が届く。

早起きをして、喫茶店でコーヒーを飲む。野口冨士男『徳田秋声の文学』(筑摩書房、昭和54年)を取り出し、「『仮装人物』の副女主人公」の項をじっくりと腰を据えて熟読して、すっかり目が覚める。『仮装人物』をもう一度腰を据えて、読み直したいものだと…