福原麟太郎『チャールズ・ラム伝』を読み、丸善に寄る。

なんだかひどくクサクサするので、今日も早々に外出。喫茶店でコーヒーを飲む。急に思い立って、福原麟太郎の『チャールズ・ラム伝』をじっくりと再読することにする。じっくりと読み進める。

昼もクサクサするので、コーヒーショップへゆく。『チャールズ・ラム伝』をじっくりと読む。

日没後もクサクサするので、早々に外に出る。このまま一日が終わるのもつまらないので、丸善で本を見る。権藤芳一『増補版 近代歌舞伎劇評家論』(演劇出版社、2006年)が棚にないのを確認したあと、洋書売場へゆき、あれこれ偵察する。ひさびさに丸善の各売場を丹念にめぐる。なぜか突発的に、ディケンズ村岡花子訳『クリスマス・カロル』(新潮文庫)を買う。

心がすさんでいるので、こんなときは、ディケンズの『クリスマス・カロル』をと、ミルクティを飲みながら、読む。「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」(http://club.pep.ne.jp/~r.miki/index_j.htm)に行きたいなとちょっと思う。