2004-04-20から1日間の記事一覧

気まぐれ映画館

このところ早起きなので時間がたっぷり、朝っぱらから白洲正子の『遊鬼』(新潮文庫)の鹿島(嶋?)清兵衛のところを読み返して、その余韻で、突発的にちくま文庫の森鴎外『灰燼 かのように』を持って外出。鴎外の『百物語』、しみじみ見事というか、この独…