2006-02-03から1日間の記事一覧

朝は加藤一雄、夜は広瀬千香を読む。

朝の喫茶店でコーヒー片手にのんびり。母から借りた「暮しの手帖」をザッと眺めたあと、加藤一雄の『近代日本の絵画』(河原書店、昭和41年)を繰る。まっさきに鏑木清方の章を読む。じっくりと読む。この本は京都の出版社の《日本の美と教養》という叢書の…