2006-03-08から1日間の記事一覧

富十郎の『二人椀久』は実にブリリアントなり。

朝の喫茶店で、足立巻一の遺稿集『日が暮れてから道は始まる』(編集工房ノア、1987年)を読み始め、読み始めたとたん、「いい文章だなア…」とページを繰っていくのがもったいない。ソロソロと読んでゆく。大事に読み進めるとしようと、程よいところで切り上…