2006-05-25から1日間の記事一覧

喫茶店で『大正文学』を繰り、寝床で竹中郁『巴里のてがみ』を繰る。

朝っぱらからジンジンと身体全体がだるくて、気が滅入るので、コーヒーを飲んで気を紛らわす。昨日届いたばかりの『大正文学 2 特集・久保田万太郎』(大正文学会、1991年3月)を眺める。戸板康二による一文、「万太郎文学の特徴」が嬉しくて嬉しくて、何…