2006-07-03から1日間の記事一覧

朝は『仮装人物』を、夜は『虚栄の市』を読み始める。

朝の喫茶店で、週末に仕入れておいた、岩波文庫を2冊取り出す。徳田秋声『仮装人物』とサッカリー/中島賢二訳『虚栄の市』第1巻。秋声の『仮装人物』を読みはじめる。なんと印象的な、なんと見事な書き出しなのだろう。と、最初のページを5回くらい読み…