永井龍男と足立巻一を読んで、へなへなと一日が終わる。

朝、喫茶店永井龍男『けむりよ煙』読了、足立巻一『日が暮れてから道は始まる』をゆっくりと読んだと、郵便局で来週届くであろう古本代の支払い。4月から振替手数料が70円から100円に値上げになることを知る。

次郎長三国志を見に渋谷へ行こうと前々から思っていたのだったけど、一日中力が出ず、日没後、渋谷どころか家へ帰る力も出ない。ヨロヨロと丸の内カフェに立ち寄る。小岩井のビンの牛乳110円を飲んで、ひと休み。ふうっと、今日は早々に帰ることにする。

部屋にたどりつく直前、パン屋に立ち寄る。好物のとあるパンがいつのまにか110円から120円に値上げになっていることに気づく。

夕食もそこそこに早々に寝床に入る。足立巻一を読み終えて、就寝。