おすそわけで「ほろにが通信」を4冊入手する。

これ以上体調が悪くならぬようにと、それだけに専念して、一日が終わる。夜、朝日麦酒の伝説の PR 誌、「ほろにが通信」が届く。おすそわけとして4冊の「ほろにが通信」を受け取る。今日という日は「ほろにが通信」のためだけにある一日だったなあと、「ほろにが通信」がわが手中に収まる日が来るとは思わなんだ。表紙の川本喜八郎による「ほろにが君」を眺めて、にっこり。このままうまくいけば、明日には体調も回復しそう。枕元に「ほろにが通信」を置いて、10時に寝る。


 
 


初めて「ほろにが通信」を見たのは国会図書館の別室だった。その洒落ッ気(と脱力感)にワオ! と、感嘆であった。顔ぶれがとにかくすごい。最近では谷沢永一の『完本紙つぶて』でちょろっとだけどきわめて適格な言及があった(のを立ち読みした)のだったけど、まあ、またそのうち、語られる日が来るような気がする。たのしみ、たのしみ。