川崎賢子『宝塚というユートピア』と上司小剣『ユウモレスク』を繰る

茶店で本を読むために、今日も早起き。京橋図書館で借りた、川崎賢子『宝塚というユートピア』(岩波新書)と上司小剣『ユウモレスク』(中央堂、大正13年)を持参。『宝塚というユートピア』をランランと読んでいるうちに時間になる。

銀座で所用があったので、それまでの空き時間、丸の内カフェで本を読むことにする。小岩井のビンの牛乳110円を飲む。『宝塚というユートピア』を読了し、上司小剣の作品集『ユウモレスク』をひらく。最初の一篇、『猫のお産』を読み始めてさっそくホクホク。あともう少しというところで、時間になる。帰宅後の寝床で、『猫のお産』を読了。